SantoStory 三都幻妖夜話
R15相当の同性愛、暴力描写、R18相当の性描写を含み、児童・中高生の閲覧に不向きです。
この物語はフィクションです。実在の事件、人物、団体、企業などと一切関係ありません。

いただきもの

 下にいくほど新着です。
ゆき様@ぬるまゆ より [WebSite]
亨 水地亨です。(絵の台詞は、京都編8章で出てくる)
日記で突如見つけてヒャー、みたいな三都初のいただき絵。アキちゃんが、好きでたまらんらしい、水地亨の美貌。だけど口は悪い。実はエロ。この顔で。ほんますんません。亨は、なんとなく背がちっさいような印象で出てくるんですが、それは暁彦が背が高いからで、亨も175cmくらいあるんです。ちっさくないです、実は普通です。

おかん京都編7章ネタバレ。
この物語の主人公、秋津登与です。(ちがいます)
アキちゃんのおかんです。(それは本当です)
永遠の18歳です……。
作者は、実はおかんが幸せだったら、それでいいです。アキちゃんと亨がどうなっても、どうでもいいです。(オイ)

大阪編9章ネタバレ。
神戸編24章ネタバレ。 神戸編24章ネタバレ。
亨ちゃん。亨ちゃん。※絵は大阪編ネタバレ。
水地亨は裸でごろごろしている。そういうイメージがあるんですが、なんでだろう。なんかこう、ベッドで裸でぐにゃあっ、と寝そべっていると、亨ちゃんぽいです。アキちゃんも、「だらしないから早く服着ろ!」とか怒鳴ってますが、ほんまはちょっぴり嬉しいです。でも見ちゃうと目の毒だから、さっさと服着てもらいたいだけです。がんばれ青少年。

遥ちゃん。遥ちゃん。[神戸編]
もう、ほんまに、神父服萌えね……(くよくよ) しょうがない、作者の趣味だから。この作品、基本としてコスプレねた多めなんですけど、遥ちゃん、ほんまもんの神父さんだからね。しかもいろいろ着せ替えされます。瑞希ちゃんほどではないけど、この人も着せ替えキャラです。金髪碧眼だからしょうがないよね!(理屈を越えた世界の話) この顔で、キイッて怒るのかと思うと、もっと怒らせたくなりますね!(※作者をそっとしといてください) 遥ちゃん、美人で恐妻です。

信太と寛太信太と寛太 [神戸編]
ラブラブ・バカップルの基本形、鳥さんと虎です。タイガース応援ルックです。これ、カラーだったら目に刺さるような絵になったんじゃないかと。赤!黄色!黒!みたいなね。この二人、なんでケバいのか、実は作者にもよくわかってないんですが、たぶん「まぶしくて正視できない感じ」という事かと。ベタベタいちゃつくカップルって案外ほかには居ないので、信太寛太の個性かと思います。確かに名前が漫才コンビみたいなんだな(笑) ゲロ甘すぎて客席が凍るような独走ネタだといいな!

瑞希ちゃん瑞希ちゃん
瑞希ちゃん、悪い男に騙されている可哀想な子みたいなんだって、あるご感想で言われました。悪い男って……アキちゃんのことだよね? ほんま可哀想な子です。SantoStoryはハッピーエンド路線なので、瑞希ちゃんにもハッピーエンドをと思って、作者もいろいろ考えたんですけど、無理でした。(嘘です……) 誰か他に好きな人ができればいいのにとも思ったんだけど、瑞希ちゃんにはそれは無理でした。やっぱ先輩一筋なんだよな、犬は。忠犬ハチ公みたいなもんなんだよな! どんな遠くに捨てられても、走って戻ってくるんだよな、ドロドロなって。それが瑞希ちゃん。可哀想キャラだから。しょうがない。(何言い訳してんのか作者)

湊川怜司湊川怜司 [神戸編]
まさか人気出ると思ってなかった怜司兄さん。作者は好きで書いてたんですけども。いちおう、お邪魔キャラなので。物語の構造上は。あんまりそういうの関係ないんですかね? 絵の、煙がもくもくしてるのが好きです。いかにも湊川怜司。なんかこの、煙幕の向こう側にいる感じが、怜司のキャラクター性かと思います。掴めない感じ。でも結局、この人にも正体はあって、それを見ると、そんな人やったんかと、キャラクター性がちょっと化ける感じ。神様っていうのは、神官しだいでどうとでもなるという、この作品の基本設定を体現してるキャラクターです。

アキちゃん、お絵かき中アキちゃん、お絵かき中
この絵で、アキちゃんて、お絵かきしてる時、かっこいいね!! と、思った作者。そういえば神戸編でトミ子が、絵を描いてる時のアキちゃんに惚れたんだという話をしてました。亨もそうかもしれないが。学校でこういう人がお絵かきしてたら、ちょっと近寄りがたいというか、遠目に眺めるしかないなぁという気がします。苑先生も……トキメいてんのか……? キモいねん、おっさん!! でも作者、苑先生ダイスキなんです(涙) そういえば秋尾さんが会報用の写真に隠し撮りしたアキちゃんて、こういうのだったのかな。いやはや、狐もなかなかやるな。

亨と瑞希ちゃん亨と瑞希ちゃん
この絵は亨と瑞希ちゃんの描き分け習作として、ゆきさんが描きはったラフです。ちょうどダウンタウンのまっちゃんが結婚報道の時でした。左が亨で右が瑞希ちゃんです、念のため。チャットで作者が、亨は直毛で、犬は巻いてるという話をしてたので、その絵なんですが、亨は自他共に認める美貌家なんだが、その亨にも瑞希ちゃんは可愛く見えるらしい。美少年に負けちゃうんやないかと怖いらしい。でも今さらそれに対抗して若作りは恥やからできへんらしい。

タイガー電話中タイガー電話中 [神戸編]
携帯電話ネタ、三都・神戸編のテーマ(?)のひとつみたいなんだけども、なんでか言うたら、今まで異世界ファンタジーしか書いたことない作者にとって、携帯なんて出てくるのが嬉しいという、そんな変な理由だったりします。ファタンジー世界の通信手段って、書き手には悩みどころなんですけども、それが電話一本で済むなんてパラダイス! みたいな開放感があるんだなあ。そして、やってる最中に電話かかってくるシチュエーションは、どうも私も好きらしいです。やってる最中に電話する人も好きです。(誰も訊いてない) 朧様とかやってくれへんかなあ……。この絵の信太はアロハ派手だし、床で四つん這いで虎さんぽくてイイネ! みたいな幸せ感があります。なんかちょっと猛獣にじゃれつかれた感じのイベントなんだな。

亨と瑞希ちゃん海道竜太郎 [神戸編]
アキちゃんの又従兄弟。海道竜太郎くん中一(13歳)です。こまっしゃくれた餓鬼です。そういう子が従順な時もあるというのが、これも一種のツンデレなのか。それを竜太郎君はどこからラーニングしたのか。やっぱり朧様の悪い影響受けてんのかなあ。そういう意味では将来楽しみな子ですが。でも朧様もそういうところは中途半端に常識あって、「いやいや、お前はまだ子供やからあかん」とか言うて、意図しては教えてくれてないんだろうと想定してるんだけど、結局、無意識の言葉の端々からラーニングされてるような予感。竜太郎、友達いるのか心配です。

亨と瑞希ちゃんバーテンな亨ちゃん
許可はいただいたものの、他所様のサイトの表紙画像までもらってきちまった作者です。文字もそのままにしといた。これ、京都編でバーテンごっこしてた時の水地亨です。こんなのお持ち帰りしちゃったアキちゃんが改めてすごい気がします。亨って、バーテンやってたといっても、そのクリスマス・イブの当夜、アキちゃんの相手しかしてなかったのでは。他のお客さんは放置だったんじゃないかと思うんですが。もともと何しに来てたのか謎です。どうせ男漁りよ!

おやすみ、瑞希ちゃんおやすみ、瑞希ちゃん [神戸編ネタバレ]
神戸編(21)のワンシーンです。これについては、あんまり言うまい。アキちゃん鬼やと、さんざん言われた、そんな気まずい章でした。瑞希ちゃんが、ひどい目に遭うのは、本人も作中で言うてますが、因果応報なのよ。……えっ、そんなん要らんですか!? しまった!

姫カット姫カット [京都編ネタバレ]
神戸編になってやっと、下の名前だけ判明した、アキちゃんの元カノ、通称・姫カットです。思えば彼女もアキちゃんのことが好きだったのでした。けど一番報われてない人かもしれません。可愛くてモテんのに、アキちゃんに片想いしてウツになって、スランプなって、ますますウツになって、痛い日記を携帯サイトに書いて自殺しちゃうなんて、いかにも現代の繊細で自意識過剰な女の子の悲劇って感じがします。普通にアキちゃんに告白して付き合えばよかったんかもしれへんけど、きっと姫カットはアキちゃんのほうから来てほしかったんだよ。恋愛は別にしても、アキちゃんみたいな、すごく才能のある人って、さほどでもない人を、憂鬱にさせることがあると思います。天才ってのは、凡才から見て、苦悩の種です。天才見てると自分が凡人だって思い知らされる。姫カットのネタは、そういう話でもあるかなあと思います。

水煙水煙 [大阪編・神戸編ネタバレ]
たぶん三都でいちばんのキワモノ系。水煙様です。異世界ファンタジーでは、喋る剣とか、意志を持った剣て、割と定番でお約束ネタなのですけど、水煙はそのパロディなんだと思います。王道を踏襲してみた感じで、実は「喋る剣萌え」は、作者にはないんですけど、でも水煙は好きだなあ。怖いような、可愛いような人で。見た目だけでなく、キャラクター性も、どっちかいうたらキワモノ系の人物(神? 妖怪?)なので、読者さんにも好き嫌い分かれるキャラクターかと思いますが、モテてるといいですね、水煙兄さん……。絵を見た人には、モテるかもしれませんね。なんともいえずエロティックだからね! だけどこんなのが家のお風呂にいたら、怖くて走って逃げますわ、私。だって青いよ! どう見ても普通の人じゃないよ!!

亨アキちゃん、着せて
嵐山の実家で、寝間着が着られなくて困っている水地亨の図です。脱がすエロはわかりやすいが、着せるエロもあるんやで的な、京都編のネタ。神戸編を書いている今から振り返ると、目頭が熱くなるような、水地亨のアキちゃん調教時代のエピソードでした。作者は衣装倒錯ある人なので(平気でカミングアウトしてるよなー)、服ネタ多めです。亨ちゃんは浮世絵の、着物で半裸系の春画なんかが似合う人というイメージなんだけど、それを使用した祇園編では、早送り(かいつまんだ事実解説だけでリアルタイム実況のないエロだった)で過ぎちゃった。残念すぎました。いつかぜひリベンジを。絢爛な辻が花とか、西陣織とかで! しかし、いくら金持ちでも、そんな服の上に寝たら、「しわしわになる」とかって落ち着かなくはないのか。平気なのか、亨ちゃんは。すごいなあ……。

アキちゃんと信太 アキちゃんと信太
アキちゃんて、なんで信太とチューすんの嫌なんだろうね。まあ、普通に考えると、男同士でチューすんの嫌だろうなあという程度のネタだったんだと思いますが。チューして気持ちよかったら嫌だから嫌というのは、なんかすごい読み筋だなあ。確かにアキちゃんちょっと微妙です。支配人好きだったり。西森さんもパパみたいだったり。朧様にも襲われそうだったり。まだまだ新しい世界がありそうな子だが。亨ちゃん大変すぎるから、それは神戸編じゃなく別の回にせえへん?(あるの? 別の回……) アキちゃんはともかく、信太が何となく本間先生ええなあ、みたいやったら困るなあと思いました。兄貴。ええかげんにしとけ。

鳥さん涙が出ちゃう 鳥さん涙が出ちゃう
美しい横顔です。鳥さん、兄貴とえっちすると涙出ちゃうらしいです。それは不死鳥の涙には霊力があるというネタでして、感極まると泣くってだけなんですが、寛太はアホで、あんまり感情の起伏がないのに、そういう時には泣いてるというのが、可愛いような気がします。信太さん、この涙をよく舐めてますが、それは単に勿体ないから舐めてるんです。味見もしてるかもしれません。うーん、まだ、ただの涙やなあ、みたいな? それとも単に、可愛いから舐めちゃうだけかもしれません。うっかり猫科の本性が出てるだけでしょうか。ぺろぺろ舐めるの好きそうな人です。素早く動くものを思わずタッチしちゃったりもするんでしょうか。時々ほんまに虎プレイなんでしょうか。想像の余地だらけなだけに、なんか凄そうな鳥さんと虎です。

歩く信太 歩く信太
この絵は落書きやから絵の蔵に入れたらあかんて言われてるんですけど、でも入れちゃった。(言うこときけへんのか) いや。なんだか、信太、楽しそうに歩いてるなあと思って。嬉しかったので。足取り軽そうなお兄さんで、基本、いつも上機嫌みたいなのを空想するんですが、それが本人の中身の暗いところとミスマッチで、いいかなあ、と。信太って、軽薄なんだけど、性格暗いんですよね。それがいい。(作者が手前の萌えについて語っています)たぶん朧様と付き合うてるときには、相乗効果で果てしなく暗い瞬間あったでしょうね。もうドン底です。信太って、面倒はいい兄貴分なんだけど、それとは別に、ごろにゃんと甘えさせてくれる誰かが必要な人物(妖怪?)と想定してるのですけど、蔦子姐さんにはフラれ、朧様にはフラれ、さんざんです。それで凹んじゃうけど、でも寛ちゃんに「兄貴だいじょうぶ? 元気ないな……」って訊かれると「なに言うとうねん、バリ元気やでえ!」ってニコニコしちゃう不器用な人です。それをね、小説の中に書けばいいのにね?(書けてないの!? < ウン、なんか、うまく入んなくてさ……汗)

ソファにぎっしり ソファにぎっしり
サムネイルは三人だけですが、絵にはもっと沢山描かれています。ほぼオールスターみたいになってます。豪華だな! しかも、神戸編の人間関係が的確に表現されております。人間なのアキちゃんだけですが。中でも、なんで信太と怜司がキスしてんのか謎なのに、すごく納得感もあり。思わずそこをサムネイルにしちゃいました。こう言うとカドが立ちそうですが、たぶん信太はとっても怜司が好きだったんです。しかし振り向いてくれない人っています。自分ではない誰かを一途に想ってる人がステキに見える時ってあります。それってちょっと少年の日の恋みたいなもんです。そんなトシじゃないくせに。永遠の少年な信太兄さんでした。寛太がけっこう平気そうなのは、そんなアホな兄貴の気持ちを実はよく理解してくれてるからのよーな気がしますが、ただアホなだけかもしれません……。そのほか、ものすご羨ましそうな亨ちゃんと犬とか、すごくイラッとしてるっぽいアキちゃんとかが、この絵の見所です。アキちゃん……なにを、イラッとしてんのや……?

暁月を愛でる 暁月を愛でる
これは、京都編のオチでアキちゃんが描いていた絵です。神戸編ではタイトルが出てきてました。「蛇神、暁月を愛でる」です。本間暁彦大先生の、デビウ前の幻の作品です。それが、どんな絵やったんかなぁと想像して、ゆきさんが描いてくださいました。そして、一部しか見せてくれませんでした……orz なんかね、上手いこと描けてなかったんだって。えー。ええええええええええええ。文句言うてもしょうがないです。我慢我慢。我慢! 作中に出てくるこの絵の亨ちゃん、実寸大より大きいはずなんですが、それを必死で描きつつ絵の具まみれというアキちゃんの図が、なんか可愛いなと思ってました。夢中だったのね。