SantoStory 三都幻妖夜話
R15相当の同性愛、暴力描写、R18相当の性描写を含み、児童・中高生の閲覧に不向きです。
この物語はフィクションです。実在の事件、人物、団体、企業などと一切関係ありません。

いただきもの

 下にいくほど新着です。
山田村人様 より [WebSite] [SantoStoryページ]
古代の川辺
ほわーっとした色合いがとても綺麗な絵です。このまま帯にしたいくらい。(※作者は着物中毒)アキちゃんが描いたのも、きっとこういう綺麗な色合いの絵だったんじゃないかなと思います。すると、これってホテルの地下室には全然似合わなかったんじゃないかな。それとも、薄暗い部屋に、この絵だけ明るいというのが、良かったんでしょうか。この作品にとって、重要なキーアイテムである絵なので、どんな絵かなぁというのを、読む人にいろいろ想像してもらえると嬉しいです。

みずら
みずらは古代日本の高貴な男性の髪型です。ものすごい独特な髪型と思うんですが、おっとり見えていいような気がします。人の印象って髪型でかなり変わるものという気がしますが、アキちゃんは、みずらの蛇を描きながら、「これもいいなぁ…」なんて思っていたんでしょうか。コノヤロウと思います。なぜかわからないけど、ラブラブしやがって……! などと作者は思います。ちなみにこの作品は恋愛ものです。大丈夫でしょうか?

秋尾さん
狐のお面の秋尾さんです。伏見稲荷あたりにいくと、狐のお人形とか、赤い鳥居とか、魂みたいな白い珠とか、そういうお稲荷さんグッズ(神具ともいう)をいろいろ売っていて、「秋尾さん……!」て思います。秋尾さんも、主神であるお稲荷様や、大崎先生のお遣いで、あそこらへんをウロウロしてるのかなあと想像すると楽しいです。ときどきサボって、いなり寿司とか、お煎餅とか買って食べているのかもしれません。

あれは茂ちゃんの狐
この絵の見所は、サムネイルには入っていないスーツ姿の秋尾さんとか、お告げ仕様の牛若丸みたいな少年モードの秋尾さんだと思うんですが、怒っている茂ちゃんに「まあまあ先生」言うてる秋尾さんがあまりにも良かったので、思わずそこをクローズアップしてしまいました。茂ちゃんはきっと子供のころから秋尾さんにはすごくワガママで、いつもプンプン怒っていますが、そこまで甘えてもかまへんと思って、やっているんだと思います。秋尾さんはそれを分かっているので、敢えて甘やかしているんだと思いますが、いつになったら厳しく躾けるんや……? 茂ちゃんがジジイになっても一人前になられへんのは、狐のせいやと思います。

親子でツーショット
このトリミングだとアキちゃん(実在)のほうが、おとん(幽霊)の背後霊みたいです……! 他にもトミ子と亨ちゃんとか描いてもらっているのですが、軍服おとんが萌えすぎだったので、つい、こうなりました。軍服のおとんが出てくるような話を書きたいのですが、時代考証などの知識不足で書けません!! 萌えだけでは無理でした(ガクリ) しょうがないのでアキちゃんで我慢しようかなと思います。しかし、軍服コスのアキちゃんにはあんまり萌えへんのに、おとんだと萌えるのは何故でしょう。作者のココロの神秘です。

剣道
剣道少年なアキちゃんです。アキちゃんですが、これには萌えます! 道場で頑張っている時と、絵を描いている時のアキちゃんが作者は好きです。(それ以外の時は……?) アキちゃんは、おとんと違うて平成の子なんで、等身大でヤワやねん、と思って書いたんですが、平成の子をナメ過ぎだったでしょうか。平成の子の中でも、アキちゃんはヘタレなほうのような気がします。たぶん相当に、優しい性格の子なんだろうなあ。

苑先生だけじゃない
この絵のメインは、絵を描いているアキちゃんの部分と思いますが(西森さんもいます)、苑先生が絵に登場するのは初めてではないかと思い、あまりにも感激したので、思わずこうなりました。皆さん、三都幻妖夜話には、苑先生もいます。苑先生も、います! 絵を描くアキちゃんも萌えますのでサムネイルをクリックして絵全体をどうぞ。西森さんは苑先生の絵を見て「うーん、これは、あきませんなぁ」とかって、やんわりきっぱり断言すんのかな。「学校で絵描いとかはるほうが、苑先生向きですわ」的なことを。画商西森、売れない絵は買いません。

本間さんが誰かわかりますか皆さん
まさか本間さんを絵に描いてもらえるとは夢にも思っていなかったです。京都編にもチョイ役で出てきた、徹頭徹尾チョイ役の人です。皆さん完全にお忘れでしょうが、しかしこの人も、実はカメラマンで、神霊を写真に撮れるという秘技を持っているのです……が! アキちゃんちの実家で家族写真を撮るだけという、能力無駄に使っているタイプの人です。いや、きっと、オカンの配下で何かスゴイ仕事をしているんでしょうが、普段は嵐山の家のお掃除とか、庭の手入れとか、雨樋の修理などをしてくれています。

アキちゃんちの蔵
京都の古いおうちには蔵があることが珍しくないです。私はそういう家に住んだことはないのですが、蔵というと、なにか不思議なことが起こりそうな、独特のムードがあるような気がします。アキちゃんの実家の蔵は、本当に不思議不思議の宝庫で、ちょっと異世界化しているんじゃないかと思いますが、アキちゃんは小さいころ、そこを遊び場にしていたんだし、それが普通と思っていたんでしょうね。

からんころんが蔵におる
からんころんも絵に描いてもらえました! 和装の履き物は、靴のように細かいサイズがないので、壊れない限り、親子代々何人でも履けます。からんころんも製造年月日が不明ですが、もしかするとハンパ無く古い履き物なのかもしれません。長く使われた道具類に魂が宿るという、つくも神です。子供用の下駄なので、代々、秋津家の子供達が履いてきたもので、子供を守ってくれる神さんやろうと思います。アキちゃんの両親も、子供のころには履いてたんじゃないかな。アキちゃんが育ってしまって、後に続く子供がいないので、平成のからんころんは蔵に仕舞われたままです。

飴玉やるから
このイベント思いついた時に、瑞希ちゃんなんて可哀想なんやろうと思って、アキちゃんほんま空気読めてなさすぎでヤバない? と心配だったので、採用することにしました。血も涙もない水地亨ですら犬に同情してくれていました。アキちゃんなりに、一生懸命考えたんでしょうが、なぜかこうなってしまいました。ネタ的には悲惨ですが、アキちゃん特製飴、美味しそうだなと作者は思います。すごく疲れた時なんかに食べたら、めちゃめちゃ元気出たりしそうです。もしくはハラ壊すかですね。もしも作品がビッグになったら飴屋さんに発注して関連グッズで作りますのでご賞味ください。ピーチ味です。(いつビッグになるねん!)

まあまあ先生…
またもや「まあまあ先生」に萌えてしまった作者です。いやもうほんとに、そのシチュエーションの何が萌えるのか自分でも分かりませんが萌えます。大崎先生は、あんな人ですが、ああ見えて実業家としては器のでかい人物なのです。三都世界では、日本の政財界を一部牛耳っています。あんな人がです。怖ろしい話です。狐は国会議事堂や首相官邸にもパシるらしいので、あんな人やこんな人とも顔見知りなんだと思います。そういうツレがいるのが大崎先生だけってことはないだろうから、三都世界のあなとこやこんなとこには、パシりの妖怪がいっぱいいるんでしょうね。うわー。私たちの住む現実にかなり近い位相のような気がします。

フェニックス藤堂
不死鳥よりよっぽど蘇っているという噂の藤堂卓です。でも、成り行きからして実は藤堂さん、死体なんじゃないかと思うんです。なにしろアンデッド・モンスターなので。ですが生前と変わらず仕事はできます。藤堂さんの仕事中毒は死んでも治らない病気でした。私ももし誰かの下で働くんだったら、生きてるけど仕事できない上司より、アンデッドモンスターでもいいから仕事のできるイケメンなオヤジのほうがいいです。ヴィラ北野の従業員の人たちは、うちのボスなんだか変だな、と思う瞬間はもしかしたらあるのでしょうが(写真に写らないとか、昨日より若いとか、嫁が神父だとか)、ちゃんと仕事してくれるし給料も休暇もちゃんとくれるので、別にイイカと思って元気に働いているのだと思います。藤堂さんは、自分は休みませんが、部下は休ませます。厳しいですが、いい上司です。

ヴィラ北野外観
神戸の北野にあるホテル「ヴィラ北野」はもちろん架空のホテルですが、モデルにした実在のホテルがあります。でも私、そこに実際に行ったことがありません。行くとそのまんま書いてしまいそうでヤバい気がするので、なんとなくこんな感じだろうという空想をモデルにしました。だから完璧に架空のホテルとも言えます。それなのに、そのモデルにしたホテルのサイトを時々見て「これイイナ」みたいな宿泊プランがご提案されているのを見ると、「これフェニックス藤堂と仲間達が企画会議して決めたんやな」みたいな気がして、思わず吹きそうになります。すみませんホテルの人。いつか私もそこに泊まりに行くのが夢です。朝食がめさめさウマいらしいです。

ヴィラ北野ロビー
ホテル・ウェディングのパンフレットに載っていそうな、ラグジュアリー感たっぷりのロビーでございます! フェニックス藤堂はどうも、元々はホテル・ウェディングの担当者だったのではないかとい気が作者にはします。長年、ご両家の皆々様に深くご満足いただける披露宴をプロデュースしてきたオジサンではないかと。きっとこのコロニアル風階段もなんかのネタに使うんでしょうが、藤堂さん本人はけっこう照れ屋さんぽいのに、他人のネタは思いつくんやな……と、見ていてちょっと恥ずかしいです。

一杯どーや
飲み会のお誘いのレターパッドに印刷して使わせてもらいたいくらいイケてる画商西森さんです!! 西森さんは私が過去の人生をふりかえり、ウマいもん食わせてくれたオジサンたちを集大成して作ったような架空の人物なのですが、全員混ぜるとこういう感じのような気がします。西森さんは独身でひとりぐらしです。親子代々の画商ですが、両親は鬼籍に入り、今は実家を売っぱらって、東山あたりのマンションに住んでいるような気がします。(大ざっぱなようでいて変に細かい設定)

うちの狐になれ
番外編「祗園編」で、狐を口説いていた頃のアキちゃんです。クローズアップ版も、もろてきた。昔々ですが、もしかすると、おとんのほうも、狐を口説いたことがあると思います。美しい保津峡の景色です。息子のほうにも「うちの狐になれ」と言われて、秋尾さんは「親子やなぁ……」と思ったかもしれません。しかし、なびきませんでした。なびかないところが狐のいいところだと思います。

いちゃいちゃ
ラブラブっぽい絵だ! 実はめったにないラブラブっぽい絵です! BLなのに、うちのLはラブじゃないという噂がたくさん……! アキちゃん、いちゃいちゃしてもらって実は嬉しいんですが、素直じゃないので嬉しがれないです。アホになればいいのになれません! お前さえアホになれれば三都幻妖夜話ももっとツブシの効く話になるのに! ……と、キャラのせいにしておきますが作者のせいですorz んでも、やっぱり仲良くしてはる絵は可愛いのぅ、と思います。

落款「暁月」
アキちゃんの落款です。これほんまにハンコです。すごい! 暁月さん、今すぐ画壇デビューできる。絵に捺すハンコは自分で彫るのだと聞いているんですが、アキちゃんはまだ彫ってないみたいなので、今後描く絵に捺す用のハンコを彫らせないといけません。アキちゃん案外手先は器用そうだから、ちゃんと彫れるのかな? 小説には出てこないかもですが、きっとこんなハンコなんや、と思って書きます。

妖怪パレード
これもハンコです。サムネイルにはトンボさんだけですが、全部で六個のハンコが捺されています。上段、左から、「蛇」「狐」「虎」「不死鳥」「髑髏に雀」「蜻蛉」です。わー、すごい!(手先が不器用なので感動してひたすらスゴイを連発してしまう…) トンボさんはサイトのfaviconにしたいくらいです。

チーム秋津
退魔ものっぽいアキちゃん。本格和ものファンタジーっぽいチーム秋津の面々です。神戸編が完結したら、シリーズ続編として、一話完結方式の退魔ものっぽい連続シリーズもありだなとか思うのですが、それってこういう感じなのでしょうか。そこまで書ける体力があるか謎ですが(汗) アキちゃん小活躍みたいなのを沢山書けたらいいなぁと思います。でもその話のどこにBでLな部分があるのか? そのへんが難問です。(そこメインやろ……)

先生、もうそのへんにしとかはったら……
「まあまあ先生」第3弾です。わーいわーい!! 秋尾さんが稚児になろうが舞妓になろうが中年眼鏡だろうが、距離感が全く変わらない大崎先生と狐です。秋尾さんには他にも化け化けレパートリーがあるのかもしれませんが、相方がころころ容姿が変わるのに慣れてると、茂ちゃんも見た目がどうとか思わなくなるのかもしれませんね。果たしてどれが秋尾さんの本体なのかと謎ですが。正体は狐なんだから、狐のときが本性なんだよね? 人型に化けた時の姿は全て仮の姿なのかもしれないです。

湊川怜司と秋津のぼん
この絵を見せていただいた瞬間、「朧様が和装やったというのはアリ?」と、新しい世界に突然めざめた作者であります。時代背景的に、人々は和装洋装まぜこぜで暮らしていた時代だったので、怜司兄さんが和装だった時もあるかもしれません。……イイナ!(←脳内シミュレーション済み) 怜司兄さんもおとんも軍服だったりと洋装率のほうが高そうではありますが、部屋着は着物なこともあるやろなー。怜司兄さんとこになぜ、おとんの服が残っているかですが、自分のを脱いで、ツレのを着て帰ったからです。怜司兄さんには、ツレのものを貰う癖のほかに、そのうち出てきますが、ツレに服を貢ぐ癖もあります。新しいほうを着せたから、古い方のが残っているわけです。(って細かいYO!!)

おんぶ
茂ちゃんが小さかった時の秋尾さん。秋尾さんは主神のダーキニー様のところでは、主に平安るっくな稚児姿だったのではないかと思います。でも、他にもいろんなモンに化けられたので、小さい茂ちゃんを抱っこしたりおんぶしたりしないといけない場合は、人間の大人の姿に化けていたんじゃないかと。遊び友達が必要なときは、子供に化けたりもしていたのかなと思います。秋尾は茂ちゃんから見て、同い年くらいの時と、年上のときと、後々には、自分より若いときがあり、なんだか不思議です。女の子のときもあるんだから、性別も超越してるっぽいです。いつも変わらないのは、秋尾さんが茂ちゃんの使役を受ける式神であり、同時に保護者でもあるというところだけです。